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2008年10月14日

読書感想文

昨日は連日の疲れを癒すためにおうちでのんびり。
午前中はゆっくり起きて(早朝散歩に行って2度寝したわけですが)、それからお買い物に行ったり‥
そして、午後は、先日購入していたディック・フランシスの「勝利」を読みました。

午後というか、架橋に入ったところでお風呂に持ち込んじゃったんで、
1時間半も湯船につかっておりました。 ^^;

今回、感想を書くのは「ぎたばさん」から宿題が出てたから~

こう書くとぎたばさんは恐縮しそうでアレ(笑

実は、小学校の宿題で一番嫌いだったのが読書感想文。

本を読むのは好きなのに (ーー;)

でも、頑張って書きます!
そう……なんだか最近「苦手なことこそやろう」と思ったりしてます。

漢検受けたのもその一環。

ただ、「とっても面白かったです。」とかあると思いますので(笑
お暇な方のみお付き合いオネガイシマス。(といっても短い追記ですが)
読書感想文
「勝利」byディックフランシス

陪審員室で出会うという特異なシチュエーションで友人になった
ローガン(主人公・ガラス工芸作家)とマーティン(騎手)

そのマーティンからビデオテープを預かったことで命にかかわる争奪戦に巻き込まれるローガン。

当初、ビデオテープの中身を確認するまえに盗難にあってしまい、
ローガンが困惑するのと同様読んでる私もなんだかわけがわからない状態。

でも、その困惑を作者が意図して読者に感じさせているんだったらしてやらりた(笑
や、困惑したのは私だけだったりして(爆

最後ではいくつかの偶然で物語が少々複雑になっていたことがわかるんですが、
(一番の偶然はマーティンの死。)
途中、謎の一部分をローガンより先にわかってしまう、わ・た・し。

が、最終の対決で「あれ?」と裏切られ、またしても「やらりた」感。

犯人探しのミステリーとは違い(首謀者は早々に特定される)
犯人と対決しながら、数ある謎を主人公が解いていくストーリー。

ロマンスもちょっとある(笑

ただ、最後の結末でストーリー的にあまり絡んでこなかった
チョメチョメがゴニョゴニョしてしまうのは、「それは必要のあることなーん?」
とか思いましたが…
―イギリス警察に対する皮肉のようなものがあるのかも。

うーん、ここまで書いて感想文というよりはあらすじになっていることに気が付く(笑

あ、女性の端くれとしてあえてロマンスの点で感想を書くとしたらば……

激情とか理由付けとかが殆どなく、その女性のためにソファを1脚買い足すローガン。
大人だ。

あ、でも、これについても、話のラストの彼女の部屋の描写の必要性がわからない……
ここで私の感想を書くとネタバレしそうなんでやめときますが、
「普通の部屋でいいやん」的な。

もやもやする人は読んでください(笑

さて、ディック・フランシスのほかの本を探しに古本屋さんに行こうっと。

あ!!!

「とっても面白かったです。」(笑)



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Posted by りるっち at 12:35│こめ(6)暇ネタ
この記事へのコメント
(´▽`)ノ(^◇^)

よう読んだち

こんばんま
Posted by (´▽`)そると(´▽`)そると at 2008年10月14日 17:58
★(´▽`)さん

>(´▽`)ノ(^◇^)

(//▽//)エヘェ 褒められたっちゃ←あまりわかりにくい下関弁

こんばんまいまい
Posted by りるっちりるっち at 2008年10月14日 18:34
わざわざありがとうございます。
宿題だなんて・・・でもいい文章だと思いましたよ。
ちなにみフランシスは、お察しの通りというか、
時々、それはどうなのかというとってつけたような描写などが
結構あったりしますが、全体のクオリティの高さで許してしまいます、私は(笑)。
私としてはやっぱり「興奮」か「度胸」行っていただきたいなぁ、と・・・
あ、さらっと読み流してください・・・
それから白状しますが、読んでいないのが数冊ありますので、
どうかりるっちさんがそれを買われないように・・・
Posted by guitarbirdguitarbird at 2008年10月14日 19:47
★ぎたばさん

久しぶりにミステリーを読みましたよ~
イギリスが舞台で列車の描写が出てくるとなんか嬉しいです。
いつかは乗ってみたいなぁ…田園内を走る列車に←勝手なイメージ(笑

>とってつけたような描写

あ!そうなんですか!
作者のサービスなんだろうか…とか、こうすんなりハッピーで行きたくない性格なのかなとか、深読みしてしまいました。
それも、ひょっとして、作者の思う壺ー?

とにかく、まんまとツボでした(笑

興奮と度胸。明日休みなので本屋に行くと思われます。あるといいなぁ。

>読んでないのが数冊

非常に気になります(笑
Posted by りるっちりるっち at 2008年10月14日 19:54
ふたたびですが、最初のほうの作品「本命」は、
割と心温まるラブストーリーが絡まっていたような気がします。
読んでない作品の多くは、英国以外が舞台の作品なので、
裏のあらすじを見れば分かると思いますよ。
固定概念というか、フランシスについては私は、
英国が舞台じゃないと読む気が減退するんです・・・(笑)。
もちろん英国以外が舞台でも素晴らしいのもありますが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2008年10月14日 20:00
★ぎたばさん

ええっ?!心温まるラブストーリーですか…

ハッピーエンドに弱いたち。そのくせローマの休日は何回も見る。
あ、あれもある意味でハッピーエンドか…

「本命」ですね。……リストに入っちゃった(笑

>英国以外

ほとんど英国舞台で、逆にそうじゃないと聞くとなぜ作者がそうしたものを書く気になったのか逆に気になりますがーーっ!(笑

や、とにかく、まずは、ぎたばさんオススメを探してこようっと。
Posted by りるっちりるっち at 2008年10月14日 20:08
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