第四番 槇尾山 施福寺
初、ナビの旅でございます!
と言っても、ほぼ、知ってる道なので、ナビを無視する始末。
意味ない?
いえ、最後の細い山道で活躍しましたです。はい。(笑)
5月3日、8時前に家を出て行った先は、
第四番 槇尾山・施福寺
わかりにくいかも知れませんが、
娘っちは
足で「4」を作っておりますっ!!!
さくっと、施福寺の画像で始まりましたが、ここまでの道のりが大変でございました!!
登山口。「納経所は山頂です。」と看板あり。
山頂?! Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン?!
↑
や、覚悟して行ってましたけども。
花やかたつむりを撮る余裕もあった歩き始め。
登って~
登って~
ヽ(^◇^)ノ やたっ!山門!
↑
この先
「も」長いことを、まだ、知らない
登って~
まだまだ登って~
しばし、現実逃避 (ーー;)
ちなみに旦那の腰には、早速やってきた
「いざというとき」が装着されております。
やっぽ~♪
↑
空に向かって言って見たところでこだまは返ってきません。
朝ということもあり、道中、地元の方(どうみても散歩)とすれ違います。
「おはようございます」
と挨拶を交わして行くので辛さも半減。
↑
でも明らかに帰りの下りのほうが愛想よかった私。
「ゴールが見えへんからつら~い。」
とぼやいたときに、ちょうど下ってこられた方が
「その坂登ったら、もうすぐやでぇ。
それだけ元気あったら、余裕で行けるわぁ。(笑)」
と教えてくれました。
(そんなに、やかましかったかしら、私たち……)
登った先にあった、お花。
はぁはぁ。
↑
荒い息で撮影。
天国?
↑
逝きかけ。
や、もう、いっそのこと連れて逝ってください。
健脚者なら30分(「そんなん絶対山登りするひとやんっ」とガイドブックに悪態ついたのは、私。お参りの効果、未だ薄い模様)の道のりを、50分かかって到着。
(旦那だけ、「全然余裕やでぇ」とか言うてました。
朝、体重測ったとき、体年齢が25歳だったので
なにやら脳から分泌してたんじゃないかと思います)
(^○^)♪あれにぃみぃえるは、金剛山じゃないかぁ♪(右上)
↑
下りのことは忘れて上機嫌なヒト
花山法皇を馬が案内したという伝説にちなんで祭られた馬の銅像。
……100万馬券が当たりますように。
↑
煩悩のカタマリ
確か観音様が祭ってあったと…
↑
記憶があいまいなのは酸素が薄いから(うそ)
まだがんばって咲いてました。
そして、初めて、ここ施福寺で本尊内を見学しました。
以前は、5月15日の1日だけだったらしいんですが
「みんなが見られへんっていうからなぁ」
by施福寺で納経帳に記帳してくれたおじさま
ということで、今は毎月1日~15日の間、本尊開帳してます。
千手千眼観世音菩薩や馬頭観音、愛染明王像、空海の像etc
時の流れと荘厳さにしばし沈黙。
そして、山道の先にあるからこそありがたさも増すなどと開眼。
↑
下り道の道中ですっかり忘れたけど
帰りも、沢山のヒトとすれ違いました。
やっぱりGW、人手も増すんですねぇ。
やや本格的な装備の方もいたのは、たぶん、
こちらへ行くひとかな。
(ちなみに、私たちが登ったのは、左端のほんの数ミリ)
カクカクとなる膝で、最後に見学に行ったのは
後光差しまくり(逆光ともいう)
ここには滝があります。
滝の近くまで行こうと思ったら、階段に
先客?! Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
(ーー;)←1匹2匹どころの話じゃなくて断念
楽しい1日でござました。
★第4番 槇尾山・施福寺
―まきのおさん・せふくじ―
場所:大阪府和泉市槇尾山町136
交通:南海本線泉大津駅・JR阪和線和泉府中駅・泉北高速鉄道いずみ中央駅から南海バスにて槇尾山口下車徒歩4kmで登山口。(槇尾中前と書いたシャトルバスを現地で見ましたが、詳細はわかりません)
車:槇尾中南交差点で右折、府道228号で登山口へ
駐車場:無料
拝観料:無料
拝観時間:8:00~17:00(冬季は16時まで)
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